巻き爪・陥入爪（かんにゅうそう）とは？

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巻き爪とは字のごとく「内側に巻いている爪」の状態をいいます。
足のどの指にも発症し、痛みのある場合や無い場合など様々です。
陥入爪とは爪が周囲の皮膚に食い込んで生じる炎症で
長時間続くと出血しやすい肉芽組織を生じます。

炎症が軽度の場合は冷却治療により治癒する事もありますが、
更に悪化してしまうと痛みで靴もはけない状態になってしまいます。

巻き爪・陥入爪の原因は様々ありますが主に
・足に合わない靴を履く
・つま先を強くぶつける
・つま先に強い力（体重をかける等）をかけている
・深爪
等がありますが、一番大きな原因としては深爪が上げられます。

ある程度慢性的な陥入爪になると、冷却では改善しません。
爪が皮膚にくい込んでいることが原因ですから、これを取ることが一番有効です。

手術方法は、
陥入爪の簡単な手術療法と
陥入爪の根治的な手術療法の、二種類あります。

簡単な手術の場合、根元まで真っすぐ切ってしまい再発が無いように治療します。
根治的な手術の場合は爪が生えないようにする手術を行ないます。

程度によって治療方法は変わりますので、一度医師にお尋ねください。

状態により治療方法が異なります。
詳しくは医師に御相談下さい。

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