火傷(やけど)は医学的には熱傷と呼ばれており、熱のダメージによる皮膚や粘膜の損傷をいいます。
高温の液体や固体、または低温のものが皮膚に一定時間以上接触していると起こります。
また、熱傷の度合いにより深刻度がことなり
・Ⅰ度熱傷(表皮熱傷)
・Ⅱ度熱傷(真皮熱傷)
・Ⅲ度熱傷(皮下熱傷) と区分されています。
火傷では他の外傷とは異なり、出血したりすることはめったにありませんが、
火傷した部分に損傷直後から赤み(発赤・紅潮)や腫れが見られます。
浅い火傷では赤くなるだけですが、深層部分まで損傷すると腫れや水ぶくれが出来るなど
進行する点がことなります。
深層部や広範囲の火傷のものでは損傷の治療に加えて
体に受けた熱傷によるショックを治療するために点滴などの全身治療が必要になります。
患者さまの状態に合わせて相対的な治療を怒っていきます。
Ⅰ度の熱傷などでは特に治療が必要でなく、傷跡も残ることは少ないですが
炎症性色素沈着を起こさないよう、はせがわクリニックでは治療を行っていきます。
治療により異なります。
詳しくは医師までお尋ねください。