生まれたばかりの赤ちゃんの皮膚に目立った色合いの場所があると、両親はいろいろ心配されます。
あざの多くは生まれた直後からありますが、いろいろな種類があります。
多くは細胞内にメラニンを多く含み茶色や青黒く見えるものと、
血管の拡張増殖により赤く見えるものがあります。
生まれた直後から目立っている場合は、早期にレーザー治療をお勧めします。
こちらではアザの種類と当院で行なっている治療メニューをご紹介します。
赤あざは生まれつき皮膚の血管が異常に増殖拡張したものです。
・単純性血管腫
・いちご状血管腫
・ポートワイン母斑
・サーモンパッチ 等があります。
濃い黒色のあざの場合は母斑細胞の密集で黒子と言われるものです。
ごく小さいものはレーザー処置も可能ですが、大半は切除することが多いです。
・色素性母斑 等。
茶あざのおおくは薄茶色で平坦です。
生まれつき存在する事も多いですが、思春期に発生するものもあります。
レーザー治療の適応です。
・扁平母斑
・カフェオレ斑
・ベッカー母斑 等があります。
メラニン色素をもつ細胞が皮膚の深部にあるため青く見れるものです。
日本人には蒙古斑がありますが、あざの仲間です。
レーザー治療の適応です。
・太田母斑
・蒙古斑
・異所性蒙古斑
・伊藤母斑
・青色母斑 等があります。
当院ではあざの種類に合わせ様々な施術を行ないます。
多くのあざにはダイレーザーやQスイッチレーザーを用い、その他のものでは切除する場合もございます。
ダイレーザーは色素レーザーとも呼ばれ、酸化ヘモグロビンに吸収される光で
□費用 |
|
異常な色素だけに反応し、周囲の組織を傷つけることなく治療でき、
□費用 |
|